4月から物件探しを始めるお客様の特徴
東京では桜も散りかけの4月
今月のコラムは『この時期から物件探しを始めるお客様の特徴』です。
ご自分の売却不動産が購入者層のニーズに合うかは大きな問題ですので。。。
ポイント1.『来年度小学校入学のお子様がいるご家族』
来年度(令和6年4月)に小学校に入学するお子様がいるご家庭は
『学区』がどこになるかは非常に気になります。
そして、その学区の入学通知書が八王子市からは毎年1月に発送されるので
遅くても今年の年末くらいまでには新住所に住民票を移しておきたいところ。
そうなるとちょうど今頃から3~6ヶ月位のスパンで
物件探しを検討されるお客様が増えていきます。
八王子市の学区一覧はこちらにリンクしておきますので
ご所有の不動産はどこの学区なのか知っておくのは有益ですね。
ポイント2.『今秋頃に結婚予定の新婚さん』
コロナ禍では結婚式を控えるカップルも多かったですが
今春からは制約もなくなり披露宴を挙げるカップルが増えるかと思います。
結婚を機に不動産購入を考える方も少なくなく
実際にご購入いただいたカップルさんも多かったですね。
傾向としては最寄り駅徒歩10分以内のマンションで
2LDK~3LDKの物件をお探しになる方が多いですね。
該当する物件をご売却検討中の方は売出しの良いタイミングですね。
ポイント3.『赤ちゃんが産まれる(産まれた)予定のご家庭』
産まれてくる若しくは産まれた赤ちゃんとステキな新居で暮らしたい。
と、思うご家庭はとても多く実際にお問合せも多いです。
産休や育休中のうちに新生活の基盤を整えて
復職を迎えたいという動機も子育ての大変さを考えたらよくわかりますね。
特に秋頃、出産予定のご家庭はそろそろ安定期に入ってきますので
この時期の動き出しが多いと思います。
このようなご家庭が望まれる物件は利便性よりも住環境がよく
近所に大きな公園やスーパーなどがあるエリア。
マンションではお子様の成長に合わせて1階や階下に居室のない
物件を探される方もいらっしゃいます。
まとめ
売買には明確な繁忙期というものは特に泣く
通年で物件を探されている方がおりますが
4月のこの時期からは天候も良くなりご内見しやすくなるので
不動産売却の良いタイミングになると思います。
ご所有の不動産が上記のどのお客様に合いそうか
照らし合わせて、より的確にニーズを狙っていければ
早期に適正な価格での売却の確率も上がりますね。
不動産の売却相談をどこにしようか悩まれている方は
八王子の不動産情報を日々確認し、精通している
Room's Barの濱口まで、ぜひ一度ご相談くださいね。
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