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2023年2月現在、不動産購入検討者の心情を考察してみる

あっという間に2023年も1ヶ月が過ぎました。

2月のコラムは『現在の不動産購入検討者の心情考察』です。

ここに来て、いろいろな状況が重なってきてますので。。。

 

ポイント1.『金融機関の固定金利上昇への危惧』

昨年末に日銀の黒田総裁が『事実上の利上げ』を発表してから

各金融機関の住宅ローン固定金利も上昇していて

『ARUHI』のフラット35機構団新加入21~35年で

2022年1月の金利1.30%が2022年12月は1.65%と

たった1年で0.35%も上がってしまいました。

この金利差で3,000万円を35年借り入れすると

単純計算で215万円もの利息差が生まれます。

まだ変動金利には影響してませんが

変動金利は上がらないなんて保証も無いので

住宅ローン利用が不動産購入ではほとんどなので

想像以上に重くのしかかってきます。

 

ポイント2.『物価上昇・電気代値上げなどによる不安感の増大』

 

昨年の円安加速やロシアのウクライナ侵攻等による

原材料・輸送費などの高騰が続き、今年6月からの電気料金値上げが

東京電力から発表されたりなど、日々の生活に直結する値上げが相次いでいます。

岸田首相から『インフレ率を超える値投げ要請』がありましたが

応えられる企業は一部の大企業で中小企業では、ほぼ望み薄。

生活が苦しくなる中、『よし!家を買おう!』と思える心境には

なかなかなれないですよね。

 

ポイント3.『高値出し新築戸建の値下げ増加に伴う中古物件の高見え』

ここ数年のコロナ禍により土地供給も減少し

エンドユーザーに近い価格で土地を購入せざるを得なかった建売業者。

当然、それは新築戸建の価格に響いて

八王子駅周辺エリアでも以前は少なかった3階建てが増え

価格もコロナ禍前より1,000万円以上高い状態が続いてきました。

しかし、土地は狭くなり価格も高くなったのでは

買主側もなかなか購入に踏み切れず、そうこうしているうちに

物件が完成すると、建売業者は早期に販売するしか無いので

値下げを繰り返し、ようやく成約という流れが昨年末から起こってます。

中古戸建も同じように高値で出てますが、建売業者のように

値下げをできませんので、より高見えしてしまう物件が増えて

検討物件から外れてしまう場合も多くなってそうです。

 

 

まとめ

細々した生活用品からガソリン、電気代などのエネルギー

不動産購入に直結する住宅ローンなど上がってほしくないものは

軒並み値上げしてしまっている中、肝心の賃金は

上昇する兆しはなかなか見えず。

これでは不動産購入自体を見送る方も出てきちゃいます。

新築戸建のように完成したら値下げでアピールすることも

難しい、中古物件の売却は今年はより『的確な価格設定』

求められるのではないかと思います。

『ただ高く』をアピールして媒介契約を狙ってくる業者と

『安すぎず、高すぎず』な査定価格をしっかり提示できる

不動産業者や担当者を探すことが大事になってきますよ。

 

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