弊社売主中古戸建は、なぜ『2日』でお申込が入ったのか?
先月、弊社が売主の中古戸建が
不動産業者間物件流通サイト『レインズ』登録後
わずか『2日』でお申込が入り
そこから1週間でご契約となりました。
どのようにして、この早期成約につながったのか?
不動産売却の際にご参考になればと思いコラムにしました。
ポイント1.『物件をどう、キレイに見せるか?』
今回の物件は使用状況もよく設備は大幅に変える必要はなかったのですが
クロスや建具は全面的に貼替え・修繕することで
見違えるようにキレイになり好印象を得られたと思います。
特にコンセント・スイッチパネルの洗浄は効果大でした。
入居中で大幅なリフォームが難しい物件でも
ココを掃除するだけでもお客様が受ける印象は大きく変わると思います。
また庭の草むしり、樹木の剪定を行い、さっぱりしましたし
カースペースのコンクリ部分をしっかり掃除し
外階段のコンクリート部分の一部欠損も補修したことで
補修箇所が見た目にわかることも結果的には良かったかなと思います。
ポイント2.『高すぎない価格設定』
近隣の新築戸建の売れ行きや過去の近隣物件の
成約事例などを不動産屋は確認できますので
社長ともよく相談し『高すぎず・安すぎず』の
ちょうどいい価格設定が良かったようですね。
まとめ
物件のハード面では『できる範囲でキレイに見せる』努力が
販売活動では特に大事になります。
室内フルリフォームなどしなくても、スイッチパネルや
戸・建具などポイントを押さえてキレイに磨いておくだけでも
内見者が受ける印象はずいぶん変わると思います。
お庭や敷地に樹木がある方は大変ですが剪定や草むしりを
行っておくと、印象がぜんぜん変わりますね。
価格設定では『相場にあった価格設定』が何より大事
今回、弊社も早期売却が大事と考え、初出し価格は
かなりこだわって決定し、結果、2日で申込み
9日でご契約と最良の結果を得られることができました。
弊社で導入している不動産査定ソフトも活用し
近隣物件の過去の成約事例も一覧で確認できましたので
非常に役立ちましたね。
今回、『初出し価格の重要性』を身をもって体験することができました。
売却活動にお悩みの方は、ぜひ一度弊社にご相談いただければと思います。
ちなみに弊社売却サイトでは個人情報や物件データ入力の必須項目がない
『簡易査定』がございますので、こちらもぜひご利用ください。
また日本全国の成約データから詳細な現場データを基に、より詳細な査定書を
メールやURLでお送りできますので、ぜひご利用ください。