公開日:2021/08/12
カテゴリー:売却活動での注意点
おはようございます
八王子不動産売却エージェントの濱口です。
不動産を売却される時には、決済時に
司法書士が必要書類を確認してから
決済を行い、移転登記をし所有者変更をしますが
謄本(全部事項証明書)の所有者住所が
『旧住所』になっていることがあります。
所有者の登記住所は所有した際には
まだ引っ越す前の時点がほとんどで
当記時の住所で登記するのが一般的
その後、売却するまでに不動産を担保に
融資を受けるようなことがなければ
『旧住所』のままであることがほとんどです。
でも、全然問題ありません。
決済前に住民票や戸籍の附票などを合わせて
司法書士に確認してもらい旧住所との紐付けを行い
移転登記時に一緒に司法書士が住所変更してくれます。
ただ、費用は数万円(まぁ大体2~3万円くらい)かかります。
不動産売却の際に『旧住所』のままでしたら
『決済時に数万円費用がかかるんだな』と
覚えておいていただけたら幸いです。
私は謄本取得した際に気づいたら
売主様に伝えるようにしています。
費用がかかることですのでね(^_^;)